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ゴルフの上達には脳の機能は必要ないの?

万が一にも『ゴルフが特別』だとしても、そこまで『特別』になり得ないでしょ?


近年、人間の脳の機能の多くが解明されてきました。

にもかかわらず、ゴルフレッスンは相も変わらず結果の形のことばかりを手を替え品を替え、それがまるで新しいことのように、とても重要なことであるかのように語り続けています。

実際、この手法は1950年代後半から、根本的には何も変わっていないということにお気づきのゴルファーはとても少ないのだと思います。

キャッチーで新しいもの好きなゴルフレッスンの割には、とても大事な脳の機能についてのアップデートはしないのですよね。

これは、とても不思議なことだと思いませんか?

そして、それでもまだ皆さんは、その『おいしい話』を相も変わらず、鵜呑みにし続けているのではないですか?

人間の行動の殆どをコントロールしていると言っても過言ではない脳の機能を考慮することなく、どうやって効率よく動きを習得しようというのでしょう?

例えば、あなたが朝起きてコーヒーを飲もうとする。

そのひとつの目的に対して、実は様々な指令が脳から身体に伝達されているのです。

コーヒーを淹れる道具によってさまざまな手順の違いがあっても、あなたの脳はその道具の使用方法に沿った指令を体にだし、ほぼ無意識に近い状態であなたは行動しているのです。

人間の活動のほとんどが、こうした主目的の設定に対し、脳が設定された行動をコーディネートして指令を身体に送り、それに沿って活動が実現されているのです。

つまり、実際の行動が起こされる前に殆どのことは決められてしまっていると言っても過言ではないのです。

そして、結果として起こった表面上の形よりも、主目的の設定に対する事前の脳のコーディネーションの質によって、その行動の質も大きく左右されるということなのです。

そうです、ゴルフレッスンでは語られることのない、この「裏方さん」のお仕事が、人間の行動にとっては最も重要なのです。

ところが『科学的』と自負しているはずの既存のゴルフレッスンではこうした脳の機能はほとんど無視されているのです。

たまに脳の話があったとしても、それは単にどこかからの聞きかじり程度の、ゴルフ習得とはなんら関係ない「薀蓄」的な情報の域を出ないものばかりなのです。

既存のゴルフレッスンには明言されることのない「結果として表面上に現れた形を、説明の都合の良い部分だけをピックアップして説明する」という明らかな定義が存在しています。

一方で、ゴルフスウィングの習得に関しては、最も重要と考えても良いはずの「脳の機能」がことごとく無視されているのですから、ゴルフが難しくなるのも仕方のないことなのです。

もちろん、知識としての脳の機能を知ったからと言って、それが必ずしも動きの習得に直截つながるというわけではないのですが、少なくとも何も知らないよりも良いことは確かです。

あなたが、殆どのプロゴルファーやインストラクターがゴルフを習得してきたような、ゴルフ中心の生活を何年も継続できる環境に居るのならば、私はわざわざこうしたことを伝えないでしょう。

重要かどうかも分からないことを、ああだこうだと試行錯誤をして、やっているつもり、やれているつもりに任せ、数多くのボールを無尽蔵に思えるほどの時間を費やし、自分なりにボールを打てるようになるという手段もチョイスの一つとして認めましょう。

もちろん、人間の動きを科学してきた私にとって、そんな非効率的なことをお勧めするということはできませんが、自分の夢に向かって、自分自身でチョイスした道を歩むことを強制的に止めようとまでは思いません。

しかし、あなたがそうした環境になく、限られた時間を効率よく使ってゴルフが上手くなりたいと真剣に考えているのならば話は全くの別なのです。

脳の機能だけにとどまらず

身体の機能

物理的な特性を

ゴルフのゲームの本質に対して有効に機能するように組み合わせ考慮して

動きの習得時点から効果的に活用することが不可欠なのです。

あなたの環境がゴルフ習得に対しての時間的制約を受けるのであれば、より習得の効率アップを図るために無駄なことをできるだけしないということが不可欠なのです。

一部分の形を変えたからと言って、何も良いことは起こらないのです。

一部分の形が良くなったとしても、もっともっと重要な動きを実際に作り出し、コントロールしている脳や神経系にとって複雑で非効率的なことをやらせていたのでは、ゴルフという複雑なゲームで成功するわけがないのです。

メンタルトレーニングの入門書に書かれているようなことのほんの一部分を引用し、恰もたいそうなことのようにゴルフレッスン書に書かれる時代になってきましたが、取ってつけたようなメンタルトレーニングが奏功するわけがないのです。

動きの習得の時点から、すべての練習において、メンタルも含めて練習を構築すべきなのです。

ゴルフのゲームの本質に沿って

ゲームの一打一打のショットでゴルファーが要求されることに対して

自信を持って実行できるようになるために

人間のシステムにとって効率の良いことを当初から考慮することが大切なのです。

そうしなければ、あなたは一生非効率的な動きとお付き合いをし、巷に氾濫するレッスンの薀蓄に振り回され、悪癖と格闘し続けることになるのは、明らかなのです。

皆さんの目で見ると、素晴らしく上手いトーナメントプレーヤーの中にも、非効率的な動きを抱えているゴルファーは少なくないのです。

そしてそうである限り、そうしたプレーヤーは常に現在のパフォーマンスをキープするためだけに、多くの時間を費やさなければならないのです。

キープできるのはラッキーな方で、どこかでそうした非効率的なシステムは崩壊する確率が高いものなのです。

多くの時間と努力を、パフォーマンスのキープに使える立場にあるトーナメントプレーヤーにとっても難しいことを

なかなか練習の時間を作れないゴルファーが可能と考えることは到底無理なのです。

ゴルフが難しいのではなく、ゴルフの捉え方が根本的に間違っているのです。

これでもまだ、表面上に現れる形の説明にばかり目が向き、どう考えてももっともっと重要な脳の機能を度外視することが当たり前になっているゴルフレッスンを鵜呑みにし続けますか?

© Copyright Koichiro Fujimoto, Ph.D. 2000-2015. All rights reserved.