HOME

トップページ

コンサルティング企画情報

Dr.Koichiroプロフィール

Dr.Koichiroはどう違うか?

イントロダクション

必ず一度はお読みください

最初にお読みください

ゴルフIQテスト

何をレッスンに求めるべきか?

コンサルティング要綱(pdf)

コンサルティング情報

新着情報

Dr.Koichiroのゴルフの考え方

練習をもっと真剣に考えよう

ゴルフクラブを真剣に考えよう

イップス関連

Watch Me On Youtube

Facebook

お問い合わせ

これだけはお読みください

読み物リスト

トピックのリクエスト

著作権について

「距離感」のお話です。振り幅で距離をコントロールだなんて、少し考えれば嘘だってわからないのですか?


距離感ってなんだ?

読んで字のごとく「距離に関して人間が五感を通じて感じる感じ」です。

ゴルフでは、振り幅なりバックスウィングの大きさでコントロールをするものと言われて、多くのゴルファーから「ほうほう、なるほど」と鵜呑みにしてもらっていることです。

では、天邪鬼のDr. Koichiroは「それってほんまかいな?」「そんなわけあらへんやろ?」と、検証してみたくなってしまうので、皆さんもご自身で検証できる方法を考えてみました。

レッスンの常識曰く:

「距離はバックスウィングの大きさでコントロールする」或いは「振り子の幅でコントロールする」と書かれています。

ということは、表現を換えれば振り幅を同じにすれば同じ距離が打てる、ということですから、振り幅を変えないで違う距離は打てないということです。

一見すると、これは屁理屈のようですが、そうではありません。論理展開ということはこういうことなのです。

一つの記述を、どんな側面から検討しても成り立つということが理論の必須要素なのです。

なので、皆さんのゴルフの未来を左右する『ゴルフの常識』を信じるかどうかを判断するために、とても大切な考え方なのです。

では、本当に同じ振り幅から違う距離が打てないのか試してみましょう。

自分で振り幅を決めて、意図的にフォロースルー側の力を徐々に強くしていき、違う距離を打ってみましょう。

どうです?同じ距離しか打てませんでしたか?

次に、レッスン書には30ヤードの打ち方や50ヤードの打ち方などと書かれています。

と言うことはもちろんプロは30ヤードの打ち方を知っているはずです。

ここで、問題です。本当にプロは30ヤードとか50ヤードの打ち方を知っているのでしょうか?

それとも、30ヤードにある的を意識して、視界からの情報を使い、事前にイメージを作ることで距離感を作っているのでしょうか?

それを検証してみましょう。

まず、多くのレッスン書に記されているように時計の針の4時から8時の振り幅で30ヤードの距離感を出すという方法です。

では、その振り幅を意図的に作り、一打だけボールを打ってみてください。

次に、振り幅は考えずに、30ヤードの的を見ながらその的に繰り返し向かって素振りを繰り返し、自分自身の感覚でその的に丁度行きそうな感じを作り、その感覚に任せて打ってみてください。

同様に、30ヤードの的から少し先、少し手前というように、距離をコントロールしてみてください。

それぞれ一打づつ打ちます。

どちらがコントロールしやすいでしょうか?

実は、プロに何も的が無いところで30ヤードや50ヤードを打ってくれと言っても、それほど正確に打てるわけではないのです。

しかし、10ヤード刻みのように切りの良い距離でなくとも、あの的に打ってくださいと、実際に存在する的に距離を合わせるということはかなり上手くやってのけます。

以前距離感の研究で真っ暗な部屋で打席だけをライトアップして指定した距離を打つ方法と、実際にターゲットが明確に見える状況での距離感のズレをテストしたことがあります。

まあ、バカげたテストですが、結果はもちろん後者のほうが明らかに正確であるとのものでした。

こうして『レッスンの常識』として多くのゴルファーが鵜呑みにしていることの定義を明確に反映する条件を設定してテストをしてみると、その『レッスンの常識』が、如何にバカげたことであるかが簡単に証明できるのです。

実際にテストなどしてみなくても、しっかり考えることができれば誰でも鵜呑みにするようなことではないということがお解りになるはずです。

感覚で調節するからこそ距離「感」なのです。

結果としての写真で振り幅が4時から8時になっているからといって、それを調節することが動きの目的であるということでは決して無いのです。

まして、その説明をするために後付けで、そうした写真をわざわざ撮って説明に使うなど、データ捏造以外の何ものでもないのです。

© Copyright Koichiro Fujimoto, Ph.D. 2000-2015. All rights reserved.